こんにちは！名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「韓国の楽器屋での思い出」。です。

僕もそうですが、根っからのギター好きは海外旅行なんて行こうもんなら必ず楽器屋によります。僕もそれほどたくさんの国には言っていませんがやはり海外旅行に行くと必ず楽器屋さんを探しては試奏などをするのが好きでした。

海外に行った時に楽器屋に行くのは楽器を見るためだけではありません。
品揃えや商品の見せ方が日本とは違います。
もちろんその国々の特徴なども垣間見えます。

韓国へ行った時のことです。韓国に行ったのは観光でしたが当然のごとく楽器屋を探しました。ところが見る限り楽器屋さんが見当たりません。この国には楽器屋がないのかと思えるほど行けども行けども楽器屋が見当たりません。そんな中、地図とにらめっこしていると目に飛び込んできたのは「楽器街」という漢字。

これは行ってみなくてはいけません。ワクワクしながら向かうと大きなビルが・・・そしてそのビルのワンフロアに数十店ほどの楽器屋が・・・でも不思議じゃないですか？日本だと楽器屋さんがあるそばに楽器屋さんは出しませんよね？お客さんの食い合いになるので共倒れするかも知れませんから、ワンフロアに数十店も楽器屋さんがあったら商売あがったりじゃないですか？

と心配して各店を覗いてみると・・・ん？日本の楽器屋とは違いますね・・・
サックス専門店、エレキギターの専門店、マイクの専門店・・・そうなんです。ここではそれぞれ専門分野が決まっていてそれぞれ持ち回りの商品を扱うことで競争を回避していたのです。日本にはない発想ですね。
あとから気づいたのですがペットショップなどもペットショップ街があって通りにペットショップのお店が何十も並んでました。
まぁ僕が行ったのが１０年ほど前の話なので現在はどうかはわかりませんが・・・